7/5(日) 本校硬式野球部夏の大会初戦&全校応援が行われました!

【硬式野球部】ひたちなか市民球場に響いた両校の絆。熱狂の全校応援!

 
   

7月5日(日)、ひたちなか市民球場にて夏の選手権茨城大会1回戦が行われました。

本校は茨城高専との合同チームとして取手松陽高校と対戦。
学校の垣根を越え、グラウンドとスタンドが完全に一体となった「全校応援」の模様をお届けします。

 

◯スタンドがどよめいた!エースの力投と最後まで諦めない姿
試合は初回に8点を失う苦しい立ち上がりとなりましたが、選手たちは決して下を向きませんでした。

マウンドを託されたエース・小林遼太投手(情報ビジネス科・3年2組)は、強豪相手に真っ向勝負を挑みます。
気迫のピッチングの中で最速141km/hの直球を投げ込んだ瞬間、スタンドからは大きなどよめきと歓声が沸き起こりました。
打線も鈴木光輔選手(起業ビジネス科・2年1組)が意地のヒットを放つなど随所に光るプレーを展開。

結果は0対10(5回コールド)で敗れましたが、最後まで全力で白球を追い続けた選手たちの姿には、確かな強さと誇りが宿っていました。

   

 

◯2本の団旗とオリジナルメガホン。学校の垣根を越えたスタンド

グラウンドの熱闘を後押ししたのは、学校の垣根を越えて一つになった応援スタンドです。

本校の全校生徒と有志応援団に加え、茨城高専からも有志生徒とブラスバンドが駆けつけ、応援席には両校の「団旗」が2本力強く並び立ちました。合同チームならではの、胸が熱くなる光景です。

さらに、湊高が作成した「オリジナルメガホン」を茨城高専の皆さんにも使っていただき、スタンドは同じ色に染まりました。
高専ブラスバンドの迫力ある演奏に乗せ、両校の生徒が肩を並べて同じメガホンを叩く――。
点差が開いても、その熱狂が冷めることは決してありませんでした。

 

◯たった1人の野球部から。チームを一つにした主将の存在
合同チームでありながら、これほどまでの「一体感」を生み出せた背景には、3年生キャプテン・磯崎壮太さん(起業ビジネス科・3年1組)の存在がありました。

かつて、部員が彼1人だけになってしまった苦しい時期もありました。
それでも彼は決して下を向くことなく懸命に練習を続け、後輩たちを引っ張ってきた苦労人です。
今夏は、持ち前のコミュニケーション能力で高専の選手たちとの見事な橋渡し役となり、まるで単独チームのような強い絆を作り上げました。

そんな彼を慕う生徒や先生、後輩たちは数えきれません。
彼が背中で見せた「決して諦めない姿勢」こそが、チームとスタンドを一つにした最大の原動力でした。

 

◯勝敗を超えた財産と、誇り高き選手たちへ
他校の仲間たちと心を一つにし、同じ目標に向かって声を枯らした「全校応援」。
勝敗という結果以上に、この日スタンドで共有した絆と熱気は、生徒たちにとって一生の財産になったはずです。

厳しい練習を共に乗り越え、最後まで「湊高魂」を見せてくれた選手とマネージャーの皆さん、本当にお疲れ様でした。
そして、球場まで足を運び、最後まで温かいご声援を送ってくださった保護者や地域の皆様、誠にありがとうございました。