教育目標、方針

◇校訓

校訓

 

◇目指す学校像
 「自主」「勤勉」「協和」の校訓のもと、「確かな学力」「豊かな心」「健やかな体」を育む教育を推進し、地域の次世代を担う人財を育てる学校。

①何事にも挑戦する精神の涵養

②創造力・企画力・説明力の育成

③世界的な視野を持ち地域貢献のできる人財の育成

④基礎学力の定着

⑤キャリア教育の推進

⑥21世紀型スキルの育成

(21世紀型スキル・・・これからの変化の激しい社会に主体性を持って参画し、自ら課題を見つけ、創造的にその課題を解決できる能力等のこと)

 
 

◇本年度の重点目標

 ① 実践的な学びの深化
   ア 基盤としての基礎学力の定着を図る。
   ・ 授業時間の確保:行事の精選と実施方法の見直し、チャイム授業開始
   ・ 多様な学習形態の研究と実践:少人数指導、TT、ICT活用等
   ・家庭学習時間の確保:適切な学習課題等
  イ 大学、企業、地域等と連携した取り組みを強化する。
  ウ 体験活動や課題研究等の全員実施(参加)を推進する

 ② 体系的な進路指導
  ア 3年間を見通した計画的な進路指導により、進路意識を高揚させる。
  イ 社会体験等を通して、職業観・勤労観を育成する。
  ウ 個別指導等を充実させ、多様な進路希望に対応する。

 ③ 特別活動の充実
  ア 部活動・生徒会活動等への積極的参加を促し、生徒主体の活動を推進する。
  イ 適切な人間関係の構築とコミュニケーション能力の向上を図る。
  ウ 家庭・地域と連携・協力し、開かれた学校づくりをする。
  エ キャリア・パスポートの有効的な活用法を検討し、実施していく。

 ④ 生徒指導の充実
  ア 生徒一人一人の自己有用感を高揚させる授業づくりや集団づくりをする。
  イ 登校指導や校内見回り等により、問題行動の未然防止に努める。
  ウ 保護者との連携を図り、より良い生活習慣や規範意識を身に付けさせる。
  エ 「公共」の授業や特別活動を要として、教育活動全体を通して道徳心を涵養する。

 ⑤ 授業改善の推進
  ア 主体的・対話的で深い学びの視点からの授業改善を推進する。
   ・教員の指導力向上のため、相互の授業参観を実施する。
   ・教員が生徒による授業評価(中間評価)等をもとに、授業改善・検討を実施する。
   ・「生徒による授業評価(最終評価)」の各項目が「3.0以上」(学校全体の平均)とする。

  ⑥ 働き方改革の推進
  ア 校務の精選と役割の明確化を図り、勤務体制の適正化に努める。
  イ 校務にICTを積極的に取り入れ、電子化による円滑な業務の推進を図る。