【ウエイトリフティング部】キッコーマンアリーナで吼えた「勇敢な獅子」。3年間の集大成、愛する後輩たちへ背中で語った魂のラストリフト!

【ウエイトリフティング部】キッコーマンアリーナで吼えた「勇敢な獅子」。3年間の集大成、愛する後輩たちへ背中で語った魂のラストリフト!

2026年8月21日(金)から23日(日)の3日間、千葉県流山市の「キッコーマンアリーナ」を舞台に、第80回国民スポーツ大会関東ブロック大会ウエイトリフティング競技が開催されました。
本校からは、ウエイトリフティング部の絶対的支柱としてチームを牽引してきた介川 暖太選手(情報ビジネス科・3年2組)が少年男子65kg級に出場。彼にとって、これが高校生活3年間のすべてを懸けた「引退試合」となりました。

 

◯苦難を乗り越え、己の責任を全うしたキャプテン
夏のインターハイ予選では、1学年後輩の尾曽選手と互角の激闘を演じるも、あと一歩のところで大舞台への切符を逃しました。
その計り知れない悔しさを押し殺し、後輩たちに「最後まで諦めない姿勢」を自らの背中で示すため、彼は黙々とバーベルを上げ続けてきました。

引退試合となる今大会を終え、介川選手は「やりきった。3年間がんばったなという感じです」と、すべてを出し切った清々しい表情で振り返りました。

また、これまで見守ってくれた阿部先生に対し「自分を部長に任命していただき、部を率いる責任を果たせたと実感しています」、堤先生に対しては「弟のように可愛がってもらい、本当に感謝しています。二人とも僕の大切な恩師です」と、彼らしい誠実な言葉で語りました。

 

◯すべてをぶつけたプラットフォーム。「眠れる獅子」から「勇敢な獅子」へ
迎えた8月22日(土)の少年男子65kg級。重たい静寂に包まれるキッコーマンアリーナで、介川選手はこれまでの3年間で培ったすべての力を込め、プラットフォームへと歩みを進めました。

スナッチ: 82kg(種目別7位)
クリーン&ジャーク: 100kg(種目別7位)
トータル成績: 182kg(総合7位)

上位入賞にこそ届かなかったものの、失敗を恐れず果敢に挑んだその試技には、記録という数字を優に超える価値がありました。
阿部先生・堤先生がその才能と可能性を信じて称した眠れる獅子は、日々の過酷な練習や挫折を経て、一人の部員として、チームを背負う部長として、そして何より一人の人間として確かなる成長を遂げ、この大舞台で力強く吼える勇敢な獅子へと成ったのです。

 

◯愛する後輩たちへ。「俺たちを超えていけ」
3年間の競技生活の幕を下ろした介川選手。最後に、共に切磋琢磨し、時には悔しさを分かち合った後輩たちへ、真っ直ぐで温かいメッセージを残してくれました。

自分たちよりも、もっと強くなってほしい。……大好きです

多くを語らずとも、己の背中で限界に挑む姿を見せ続けたキャプテン。彼が残したトータル182kgという記録以上に、その「折れない心」と「愚直に練習へ取り組む姿勢」は、尾曽選手をはじめとする後輩たちの心に確かな道標として刻まれるはずです。

最高の舞台で力強く咲き誇った介川選手。3年間、本当にお疲れ様でした。
そして、胸が熱くなる最高の感動をありがとう!

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